コロナウィルス対策②

コロナウィルス対策 企業向けの概要やルールなどは厚生省や内閣府のホームページにQ&A形式で掲載されています。企業における健康診断を延期して実施することが認められたりなど安全衛生にまつわるもの、雇用調整助成金の特例措置や有給の特別休暇制度や休業手当の支払いなどお金にまつわるもの、時差通勤やテレワークや変形労働時間制を導入したりなどの働き方にまつわるものなどが細かく記載されていますので、まずは一通り目を通してみましょう。

新型コロナウイルス感染症の感染被害拡大が深刻化している中で、今すぐに対処しなければならないことと言えば働き方です。テレワークや時差通勤などを導入して、フレキシブルに対応することが重要なポイントとなります。土日の外出自粛は進んでいて数値にもしっかりとあらわれていますが、平日の外出においては通勤があるため土日に比べて数値が下がっていません。混雑しがちな電車やバスなどで通勤している人は感染のリスクが高まりますし、風通しが悪い換気が不十分なオフィス内で一日中仕事をするのもかなりのリスクです。職場内に一人でも感染者がいれば、クラスターが発生してあっという間に感染の被害が広がります。

しかし、職種や業種によってはテレワークが不可能なものもあります。人の手が必要不可欠でリモートワークが不可能な職場においては、一人一人のコロナ対策に対する意識の高さが重要なポイントとなります。

具体的に意識すべきこととしては、

  • ウイルスを除去するために空気清浄機を用いたりウイルスが蔓延しないようにするために換気をこまめに行ったりする
  • 手洗いうがいやマスクの着用などの基本的な対策を徹底して必要に応じてアルコール除菌なども行う
  • ソーシャルディスタンスを重んじて人とコミュニケーションをとるときは常に2m程度の間隔を保つことを心がける
  • 職場や飲食店などで食事をする際はなるべく一人で食べて食事をする前の手洗いやアルコール消毒を忘れないようにする
  • オフィスでのデスクワークにおいては従業員同士の距離を離したり衝立を用いたりして感染しにくい環境をつくる
  • うっかり手で目をこすったり口元に手を持っていったりするのを避けるために大きめのマスクを着用したりメガネをかけたりなどの工夫をする
  • 健康的で規則正しい生活習慣を身につけて免疫力を高めウイルスに強い体をつくる

などがあります。

味覚や嗅覚が失われたり熱や咳が出たり呼吸が苦しくなったりひどい倦怠感に見舞われたりなど、新型コロナウイルス感染症特有の症状を少しでも感じたら、絶対に職場へは行かないということも徹底しなければなりません。判断を誤って取り返しの事態に発展しないようにするためにも、休む勇気を持つことが大事です。屋内の換気は、1時間に2~3回程度行い5~10分程度窓を開けておきましょう。手洗いうがいは、新型コロナウイルスに限らず感染症予防対策においては基本中の基本です。

トイレに行った後や食事をする前は誰かと接触したときなどは、必ず殺菌作用に優れたハンドソープを用いて手首から爪の先まで丁寧に時間をかけて洗うべきです。マスクはなかなか手に入らない状況がずっと続いていますが、ドラッグストアや薬局やスーパーやディスカウントストアなどに並んで買おうとすると、その並んでいる場所で感染するというリスクも生じますので、洗って使えるタイプのものを使用するのがベターです。

ソーシャルディスタンスを確保するためには、一人一人の心がけが大事になりますので、職場内で意識を共有することが大事です。自分で自分の健康を守りたいなら、生活習慣を見直して免疫力を高める努力も必要です。

食事において意識すべきこととしては、

  • 炭水化物やタンパク質やビタミンやミネラルや食物繊維をバランスよく摂取してエネルギー不足や栄養不足に陥らないようにする
  • 喉が渇いていなくてもこまめに水やお茶を飲んで水分チャージをして新陳代謝を活性化させる
  • 体温が下がると免疫力も下がるので生姜やにんにくやネギなどを食べて体の中からあたためる
  • 腸内環境が乱れが免疫力の低下につながるのでオリゴ糖や乳酸菌やビフィズス菌を摂って腸内フローラを整える
  • 1日3食規則正しく食事をとる

などがあります。栄養やエネルギーが不足する過度なダイエットなどは控えるべきです。

生活習慣において心がけるべきこととしては、趣味の時間や癒しの時間などを設けてストレスや疲労をため込まないように工夫する、ストレッチやラジオ体操や踏み台昇降運動や筋トレやヨガなど自宅でも簡単に出来る運動をして代謝をアップさせる、睡眠時間をしっかりと確保して自律神経のバランスが乱れないように注意する、起床時間や食事時間や就労時間や就寝時間を一定に保ち生活リズムが乱れないようにする、禁煙や禁酒に努めるなどがあります。従業員一人一人の意識の高さが、企業におけるコロナウイルス対策につながります。